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アースフレンズ東京Z 2018-19会員証デザインコラボレーション



デザイン工学科5名の生徒の作品が、大田区をホームとするプロバスケットボール Bリーグ 『アースフレンズ東京Z』 のファンクラブカードのデザインに採用されました。(2018年9月)

アースフレンズ東京Z|地域コラボ(リンク)
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2018-19ティップオフパーティーにての表彰風景













ファンクラブカードデザイン採用にあたっての感想


○プラチナ会員カード採用 : デザイン工学科2年 阿南 日奈多さん

 デザインの過程からレセプションパーティ、校内での表彰とカードデザインに忙しく取り組む日が続いていましたが、自分の取り組んだデザインが会員カードとして世の中に広まるという実感は未だに沸いていません。たくさんある案の中からひとつに絞り込み、その案を朝早く登校し、夕方下校時間ギリギリまで居残り制作をして、正直疲れましたが、実物が自分のもとに届いたときはやりがいを感じられました。自分が知らない世界で、自分が作ったデザインを求める人がいることが、とても不思議でした。私自身も使う人の顔は知らないし、それを使う相手も私の顔は知らないけれど、求められているから形を表現しなければならないということを、ここから学びました。とても貴重な経験ができたので、今後これを進路に向けて生かすことができたらと思います。




◇作品コンセプト◇
 文字の線をあて細くグラデーションにしてバスケットのスピード感や躍動感を表現しました。カラーはチームカラーをレギュラー会員に、シルバー、ゴールドは縦のグラデーションで、プラチナは円を描くようにグラデーションにして特別感を出しました。



○ゴールド会員カード採用 : デザイン工学科2年 三野 由芽さん

 声をかけていただいたときはなかなかいい案が出ないこともあり、嬉しさよりも不安の方が大きかったです。しかし、試行錯誤を重ねていくうちに自分でも納得のいく作品ができたので、諦めずに挑戦してみてよかったなと思いました。
 自分がデザインしたカードがファンの皆様の手元に届くことに、やはり少し不安はありましたが、とても光栄なことだと思います。大変貴重な経験をさせていただきました。自分がこれから社会に出てデザイン業界で働くことになったとき、きっと強みになることでしょう。この経験を生かして将来に役立てられたらと思います。私たちが考えに考えを重ね作り上げた作品です。皆様に気に入っていただけたら幸いです。





◇作品コンセプト◇
 地球、バスケットボール、ロゴの3つを左右対称に並べることで統一感を出し、一目でバスケチームのファンクラブカードであることがわかるようなデザインを目指した。単色にすることでシンプルさを表しつつグラデーションを取り入れることで高級感を表現した。



シルバー会員カード採用 : デザイン工学科2年 佐藤 ふぶきさん

 案出しを始めた当初は、カードが実際にファンの皆様の手元に届くかもしれないという責任感と、良いデザインが作れるのかという不安でいっぱいでした。しかし、先日アースフレンズ東京Zの方にご招待していただいた試合会場で、私たちの作成したカードを受け取るファンの皆様の姿を見て、数ヶ月感の努力が報われたような感激があり、とても嬉しかったです。
 今回このような機会を頂いたことにより、誰かのために一生懸命考え、完成したものを使っていただくことの達成感や高揚感を、あらためて感じることができました。この貴重な経験を生かして、これからもデザイン科生徒として、よりたくさんの人に喜んでもらえるような作品づくりを心がけていきたいと思います。




◇作品コンセプト◇
 シルエットを用いて「仲間」を表現しました。また遠くの空を眺めているように見せるために遠近感に気を付けました。それは奥の雲を小さくすることで表しています。落ち着きのある大人びたデザインにしたかった為、黒を多く使用しました。これにより、白くした文字も見やすくなりました。



レギュラー会員カード採用 : デザイン工学科2年 山川 夏さん

 今回のカードデザインに取り組んで感じたことは、指定された色を使う難しさ、バスケットボールをイメージしたデザインの難しさ、そして、スケジュール管理の難しさです。この三つは特に私が悩んだことで、3つめのスケジュールに関しては定期考査が近いこともあり、朝早く学校に来て時間を作るなどの工夫し頑張りました。
 デザインを無事に提案し、カードになって帰ってきたときは、何か現実味が薄い心地でした。しかし先日招待を受けた、チームの試合観戦時に、自分がデザインしたカードが包装されているのを見て、「本当に配られるのか」という気持ちと、私が作ったという達成感をあらためて感じました。目の前で受け取られていくこの光景はきっと忘れないでしょう。この感動をこの若さで味わえたことに、深く感謝しています。




◇作品コンセプト◇
 このデザインは、財布の中で迷子にならないことを目指してデザインしました。そのために、チームカラーのネイビーを地の色にしました。幾何学模様は、槍や剣などの切っ先をイメージして、それを連続させた模様です。槍や剣を模様に取り入れたのは、バスケットボールの試合に「戦い」のような印象を受けたからです。



レギュラー(ジュニア)会員カード採用 : デザイン工学科3年 臧 欣然さん

 今回このカードデザインに取り組んで、自分にとってとても良い経験となりました。本校宛てに大田区のバスケットチームのファンクラブの会員証デザインとタオルデザインの依頼があり、担当の先生のお話では、この2つのデザインに対し、私たち5人のデザインの中から2人が選ばれるというものでした。そして、提案の締切日は期末考査明けという厳しい条件の中、放課後残ったり、朝早めに学校に来て進めるなど工夫をして、 これらの作品を完成させました。結果的には制作した作品が5人とも選ばれ、とても良かったです。私たちの努力とかけたエネルギーがしっかりと報われました。今回は、自分の作品がジュニア会員証に選ばれたことで、将来携わりたい領域に一歩近付けたようで、大変嬉しかったです。良い経験となりました。たくさんの人が、私の作ったカードを使ってもらえると思うと、とても達成感があります。是非このカードをご活用ください。ありがとうございました。




◇作品コンセプト◇
 単色ではなく、背景に地球の経度と緯度の線を入れることで、スタイリシュに仕上げました。 また、バスケットボールと背景の色が混ざらないように、バスケットボールカラーを使用しました。そうすることで、カード全体を見やすくしました。