学校生活について

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今日の六工(オートモビル工学科から)

「明日に生きる」作文コンクールに於いて佳作に選ばれました (2021年3月)

令和2年度 東京都産業教育振興会「明日に生きる」作文コンクールに於いて、3学年 サキャ アシス君の作文『日本の工業高校に進学するぞ!』 ~ ネパール・カトマンズからの挑戦 ~ が佳作に選ばれました。サキャ アシス君の三年間のチャレンジと卒業後の夢をご紹介します。是非ご一読ください。

日本の工業高校に進学するぞ!
~ ネパール・カトマンズ からの挑戦 ~
東京都立六鄉工科高等学校三年
サキャ アシス

 私は四年前に、ネパールのカトマンズ からものづくりを学びたい一心で両親が働く東京に来ました。私が何故日本の工業高校進学を目指したのか、当時の私自身の思いを述べ、六郷工科高校での三年間のチャレンジの足跡を辿り、更に六郷工科高校卒業後の進路について現時点での夢を語りたいと思います。
 私は子どもの頃からものづくりを通し人々を幸せにしたいと考え、自動車エンジニアになる目標を貫いています。この夢を実現するためにカトマ ン ズの中学卒業後、市内の普通高校(人気校)を受験しましたが不合格。
 ネパールには普通高校と総合学科高校は沢山あるが、日本のような工業高校は無く、高校修業年限は二年です。エンジニアになりたくても先ず普通高校で学ぶしかないのです。
私はどうしても自動車を学びたかったので将来を考え海外の高校を調べました。その結果、日本では専門を学べる工業高校があることを知り、東京で働く親の勧めもあり日本の工業高校に進学することにしました。
 初来日から一年間、多文化共生センターで日本語と日本で暮らす作法を学び工業高校受験に備えました。一年間は風の様に過ぎ、高校受験を迎えました。在京外国人生徒を募集する都立高校は七校ありましたが、私が学びたい自動車を学べる工業高校は、六郷工科高校一校だけでした。迷わず第一希望は六郷工 科高校に決め、学校説明会や文化祭に参加して学校の様子を見て、進学の決意が確かなものになりました。
 特に見学で気に入ったのが、マニュアル車とオートマチック車両方を学べること、二人乗りスポーツカー三台を実習で触れること、整備と製作二つのコースがあり好きなコースを選べること、製作を選べば二年次から好きな専門科目を学べること、実習室に自動車をいじる工具や測定機材が豊富にあり許可を得て自由に使えること、二年次には地域企業で生徒全員がイン ターンシップを経験できること、そして自宅から通いやすいことでした。
 受験に際して在留資格証明書など様々な書類提出を求められ事務手続きは大変でしたが頑張った甲斐があり六郷工科高校に入学できてとても嬉しかったことを思い出します。
入学後、学校に慣れるのに半年位かかりました。一年次は言葉の壁が高くテストで良い点数も取れなかったし、成績もあまり良くなかったのを覚えています。
 徐々に学校生活にも慣れ勉強の仕方が分かってきた頃から友達も沢山出来ました。先生が話す言葉を聞き取り、意味のわからない言葉をメモして、休憩時間スマホで調べたり、それでも意味のわからない言葉は友達や日本語理解の先生に聞くなどして頑張りました。
 私達外国籍生徒は校長の方針で、放課後の日本語理解の授業を必ず受講する必要があり、部活動が出来なかったのは残念ですが、この日本語理解の授業は高校生活を充実させるために非常に役に立ちました。このおかげで日本語能力検定試験三級に合格できました。
 二年次は学校生活にも慣れ成績も良くなりました。三年間の高校生活の中で最も楽しい一年間でした。
 人生初となる日本企業での三日間インターン シップ参加。台湾修学旅行参加。企業連携教育成果発表会や工業科生徒研究成果発表大会での発表など、様々な体験活動を通して高校生活を満喫しました。そして、工業科生徒研究成果発表会ではインター シップ体験発表が評価され特別賞を受賞しました。このような体験が自身の成果となり、体験を重ねる度に更なる意欲が湧き出るのを感じました。
 インターンシップでは、企業現場で社員の立場を経験しました。ものづくりの現場では挨拶は勿論、5S (整理、整頓、清潔、清掃、躾)の徹底、そして、作業している時や機械を動かす時に相手に知らせる。点検作業をする時、大きな声ではっきり指示を出してしっかり指差し確認する。更に現場作業員と常にコミュニケーションをとる等、安全最優先により、より良いものをつくる日本型ものづくりの原点となる作法を沢山学びました。
 そして私のこれまでの頑張りが認められ、令和二年三月末には全国工業高等学校長協会優秀生徒表彰者に選ばれ受賞しま した。
 海外修学旅行では、台湾の歴史や文化、台湾人の考え方など親日と呼ばれる台湾の歴史的背景を自分なりに理解出来るとともに修学旅行を通して多くの友達が出来ました。
 三年次に入りコロナ禍の影響で学校に通えない日々が三か月程続きましたが、専門を更に深めたいと思い、大学進学に向けて日々勉学に励んでいます。私は工学部機械工学科で流体力学等を深く学びたいと考えています。そして、自然がつくり出し脅威となる、台風や洪水が自動車に与える影響を研究し自然災害から身を守れる自動車開発に役立てたい。
 おわりに、私はチャレンジこそが人生を豊かにする原動力と考えている。四年前にネパールから来日し、六郷工科高校入学にチャレンジしたことが今の私を創り、これからの未来に繋がっている。高校在学二年半で、日本語能力検定三級、漢字検定五級、英語検定二級を取得し卒業迄の半年で日本語能力検定二級と英語検定一級の取得にチャレンジします。
 私は母国語に加え英語と日本語、三ヵ国語を使えます。この言語能力を活かし大学進学後は多くの人脈を創り将来は世界の仲間と自動車に関する様々な新技術を開発する企業を立ち上げるエンジニア起業家としての夢が膨らんでいます。是非やり遂げたい!
 日本のものづくりを支える、日本にしかない工業高校は私にこのような夢と希望を与えてくれる素晴らしい学校です。
 私が在籍する六郷工科高校とここまで導いてくれた全ての人々に感謝して締め括ります。



日刊自動車新聞に在京外国人生徒の活躍が紹介されました(2021年3月6日)

2月25日(木)付け日刊自動車新聞に記事が掲載されました。
掲載されています5人の生徒は、3年前に本校初の在京外国人枠で入学し、オートモビル工学科で学んできました。 在京外国人枠として初の卒業生です。これからも日本と母国の架け橋として活躍することを期待されています。卒業おめでとうございます!



オートモビル工学科3年生による課題研究発表会を行いました(2021年2月5日)

先日2月5日(金)、本校オートモビル工学科3年生による課題研究発表会を実施いたしました。グループで力を合わせ、1年間をかけて取り組んできた課題の成果を、パワーポイントを使用し発表しました。


生徒発表の様子①


生徒発表の様子②


生徒発表の様子③

東京都産業教育振興会主催の作文コンクールで佳作をいただきました(2020年12月25日)

本校のサキャアシス君(3年C組)が東京都産業教育振興会主催の作文コンクールにおいて佳作を受賞されました。おめでとうございます。





各科3学年による課題研究発表会が行われました

2月6日(木)~2月18日(火)、工学科4科およびデュアルシステム科3学年による課題研究発表会が行われました。これまで1年間取り組んできた課題研究の成果を班ごとにプレゼンテーションを行いました。

  2月  6日(木):  デザイン工学科
  2月  7日(金):  オートモビル工学科
  2月10日(月):  デュアルシステム科
  2月12日(水):  システム工学科
  2月18日(火):  プロダクト工学科


デザイン工学科の様子


オートモビル工学科の様子


プロダクト工学科の様子

企業連携教育成果発表会を開催しました(2019年12月20日)

12月20日(金)、大田区民ホール アプリコにて、第4回となる『都立六郷工科高校他2校の企業連携教育成果発表会』を開催しました。お越しいただきました皆様、ご協力いただきました企業の皆様、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
本校生徒のほか、葛西工業高等学校デュアルシステム科および多摩工業高等学校デュアルシステム科の生徒さんにインターンシップの報告の発表をしていただきました。


◇◇◇◇◇◇ 開会の辞・挨拶 ◇◇◇◇◇◇


佐々木統括校長先生の挨拶

◇◇◇◇◇◇ 第1部 インターンシップ報告 ◇◇◇◇◇◇

システム工学科2学年生徒の発表

デザイン工学科2学年生徒の発表

プロダクト工学科2学年生徒の発表

オートモビル工学科2学年生徒の発表

デュアルシステム科2学年生徒の発表

デュアルシステム科3学年生徒の発表


◇◇ 葛西工業高等学校デュアルシステム科2学年生徒の発表 ◇◇
◇◇ 多摩工業高等学校デュアルシステム科1学年生徒の発表 ◇◇


◇◇◇◇◇◇ 来賓挨拶 ◇◇◇◇◇◇

大田区長 松原忠義様

◇◇◇◇◇◇ 第2部 国際交流報告 ◇◇◇◇◇◇

インドネシアスタディツアー報告

ベトナムスタディツアー報告

◇◇◇◇◇◇ 都立高校教員の発表 ◇◇◇◇◇◇
◇◇◇◇◇◇  卒業生の発表   ◇◇◇◇◇◇

◇◇◇◇◇◇ 講評・閉会の辞 ◇◇◇◇◇◇

PTA会長 菊地 直人様

本発表会を開催するに当たり本校PTAからご賛助いただいております。ありがとうございました。

『第26回東京都高等学校工業科生徒研究成果発表大会』で特別賞をいただきました (2019年11月23日)

11月23日(土)、『令和元年度 第26回東京都高等学校工業科生徒研究成果発表大会』が都立工芸高等学校で開催されました。口頭発表の部では21校の工業科高等学校の代表生徒が、日ごろの研究成果の発表を行いました。
本校から『在京生徒の就業体験について』を発表テーマに、オートモビル工学科2年 SHAKYA ASHISH君が代表で発表を行い、特別賞をいただきました。
今大会への参加に、本校PTAからご賛助いただいております。ありがとうございました。





発表の様子(SHAKYA ASHISH君)


特別賞を受賞しました。SHAKYA ASHISH君と中根 慧君(右)


学校で佐々木校長先生と記念撮影
シドゥ ムハンマド ダニシ君(右)

第16回六郷祭を行いました (2019年11月9、10日)

11月9日(土)、10日(日)、第16回六郷祭が行われました。
お越しいただきました皆さま、ありがとうございました。




▽▽▽ 開祭式 ▽▽▽


☆開祭宣言 全日制生徒会長 三野 由芽さん(3年E組)

☆佐々木統括校長先生の挨拶


☆オリンピック・パラリンピック推進事業の公演 空手の演武

☆定時制和太鼓部の演奏


各クラスが制作した垂れ幕

▽▽▽ 各ブースの様子 ▽▽▽



☆総合グランプリに輝いた3年A組の『The Cafe』







▽▽▽ 閉祭式 ▽▽▽


☆各部門大賞 受賞者 広告賞にはPTAから副賞が贈られました

☆令和元年 第16回六郷祭 大賞 総合グランプリ 3年A組

佐々木統括校長先生の講話

Honda エコ マイレッジ チャレンジに参加しました (2019年9月28,29日)

9月29日(日)、Honda エコ マイレッジ チャレンジ 本田宗一郎杯 第39回全国大会が、ツインリンクもてぎ(栃木県)スーパースピードウェイで行われました。Honda エコ マイレッジ チャレンジは、1リッターのガソリンで何km走行できるか? がテーマ。実際の競技では、規定周回数(距離)を決められた時間の中で走行し、燃料消費量から「燃費」を算出して、その燃費性能の高さを競います。
本校自動車部はグループII(高校生クラス)に参加。28日(土)に練習走行を行い、29日(日)決勝に挑戦しました。
2台参加し、1台は出走できましたが、残念ながらマシントラブルによりリタイヤとなりました。来年こそ完走し記録がでるように頑張ります。

フランスのポール・エリュアール高校の皆様と交流しました(2019年4月23日)

4月23日(火)、フランスからポール・エリュアール高校の生徒13名、教職員、関係の皆様総勢22名が来校されました。デュアルシステム科3年の生徒5名が参加しての歓迎式の後、校内の各学科の施設等を見学していただきました。その後、デザイン工学科(2年E組)の授業に一緒に参加し、授業見学を含めて最後のホームルームの時間まで、一日を通し同クラスと交流をしました。フランスで放映予定のTV撮影スタッフの方々もいらっしゃいました。
フランスの生徒の皆様とデザイン工学科生徒は、身振り手振りと片言の英語でのコミュニケーション。お互いに最初は緊張がありましたが、お帰りになるころは和やかに交流を深めることができました。お互いに貴重な体験ができたと思います。ポール・エリュアール高校の皆様、ありがとうございました。

◇◇◇◇◇◇ ようこそ ポール・エリュアール高校の皆様 ◇◇◇◇◇◇


正面玄関で歓迎の挨拶



会議室でご挨拶

デュアルシステム科3年の生徒5名

◇◇◇◇◇◇ 校内施設見学 ◇◇◇◇◇◇


音楽室で1年B組が歓迎のコーラスを披露
お返しにサプライズでピアノ演奏をしていただきました

システム工学科で「電気ショート」の実験

オートモビル工学科の授業見学

プロダクト工学科での工作機械の説明

マシニングセンタの動作に見入っていました

◇◇◇◇◇◇ デザイン工学科での授業 ◇◇◇◇◇◇


ペーパーレリーフ制作の実習を行いました


 


身振り手振りでサポート





制作した作品の前で記念撮影

◇◇◇◇◇◇ 授業見学 ◇◇◇◇◇◇




柔道(体育の授業)の練習を見学しました

◇◇◇◇◇◇ 英語の授業(2年E組)に参加しました ◇◇◇◇◇◇







  ◇◇◇◇◇◇ ホームルーム後、掃除もしていただきました ◇◇◇◇◇◇



◇◇◇◇◇◇ 今日は一日、ありがとうございました ◇◇◇◇◇◇